数日前、超久しぶりにラ王を食った。
派手なCMをしていたことと、このラ王を食ったのがもう数年前のことで、どれぐらい進化しているか知りたかったからだ。 ラ王といえば、発売当時「ちょっと値段は高いが、生麺を使った本格カップラーメン」みたいな売りだったと思う。なぜ最後に食ってから今まで数年も空いてしまったかというと、当時主流だった乾燥麺と、ラ王の生麺という違いでは明らかに新感覚だったのだが、この麺にこしが全くなく、スープに対する感想を言う以前に大NGだったという苦い経験があったからだ。 その後、麺を改良した、という宣伝に何度かダマサレたことから、このカップメンには見向きもしなくなった。そして数年がたったというわけだ。 そんなこんななのと、あのCM、それなりの期待があった。 結果、びっくりしたのは注目の麺よりもスープだった。今回はトンコツだったが、ちょっとした名店の味に負けていない。スープだけだったら、カップメンといってもまず分かる人間は少ないかもしれない。だから、下手なラーメン屋と比べるとラ王のほうがうまいということになるかも。印象としては「一蘭」風かな? 具も、チャーシューなどはとろとろ、かなりこったつくりでうまかった。 しかし、肝心の麺のほうは、すこ~しは進歩してたかもしれないが、やはりラ王の麺だった。 開発はかなり難しいのか・・・? 今度は味噌を試してみよう! http://rao.jp/
by gundan8
| 2004-12-15 01:24
|
|
ファン申請 |
||